顕微鏡を通して見ることができる“美の世界”を紹介する「鏡花水月〜顕微鏡アートの世界」

2019/11/09 15:45

顕微鏡を通して液晶を撮影したAlexandre Darmon氏の作品
2019年11月9日(土)から11月24日(日)まで、8Q kyotoにて「鏡花水月〜顕微鏡アートの世界」が開催される。科学の中に潜む“美”の世界的な発信を試みているフランスのアート集団のArt in Research(AiR)が上陸。AiRにとっては日本初のエキシビションとなる。休廊日は火曜と水曜で、開廊時間は12:00〜18:00。
2017年に設立されたAiRのプロジェクトには、フランスを中心に約17人の科学者が参加し、85点におよぶ“アート作品”が発表された。世界3カ国の9カ所でエキシビションを展開し、そこで販売された作品の収益は若手科学者たちの研究活動資金に充てられている。AiRの活動は、顕微鏡を通して見ることができる“美”の世界を、科学を研究する者たちだけが独占するのではなく、フォトグラフィーとして広く一般の目にも留まるようにするもの。研究者が偶発的・必然的・刹那的に出会ってきた“息を飲むような美しさ”を楽しめる。
今回、日本初のエキシビションが開催される京都は、実はAiRが誕生するきっかけとなった地でもある。設立者のAlexandre Darmon氏が、2016年に京都を旅した際にインスピレーションを受け、科学と写真という一見かけ離れた2つの概念への情熱がAiRというプロジェクトへと昇華した。本展の会期中には同氏が在廊し、神戸大学の研究チームと共同による「液晶 顕微鏡の銀河」ワークショップも実施される。
■期間:
2019年11月9日(土)~11月24日(日)

■開催場所:
8Q kyoto
京都府京都市下京区元両替町245-1

■問い合わせ先:
8Q kyoto
tel. 080-4563-3042
url. https://www.8q-kyoto.com/

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